アメリカに住んでいた頃に身についた英会話のアクセント

アメリカ西海岸ボストンに住んでいた頃、英語がだんだんわかるようになり、毎日がとても楽しく、英会話も苦になることなく、5年ほど経った頃、現地で見つけた仕事の関係で、西海岸へ引っ越すことになりました。

現地の会社へ初出社の日、ご挨拶に行かなくてはと思い、営業部長のアメリカ人に早速お菓子を持って挨拶に行き、自己紹介をしたところ、ものすごい勢いで、笑顔で大笑いされました。

初日から、怒られるよりは良いですが、何かやってしまったと感じ、丁寧に営業部長のアメリカ人に聞いてみると、私の英会話の発音があまりにもボストン訛りのアクセントで、ここまですごくボストン訛りの
アクセントは、久しぶりに聞いたので思わず大笑いしてしまったと言われました。

でも、自分では、全くボストン訛りというのは気がついていなかったため、別の方に挨拶に行っても、同じように挨拶をすると、笑われました。そして同じことを言われ、それ以来、現地の人たちの英会話をよく耳で聞くようにしていたところ、本当に発音のアクセントを置く位置が違っていたりして、恥ずかしかった思い出があります。